「LUC-SBウォール工法研究会」は、平成15年3月に設立後、平成17年2月に「INSEM-SBウォール工法」の建設技術審査証明取得に伴い、平成17年5月17日から「SBウォール工法研究会」と名称を変更いたしました。
LUC-SBウォール工法研究会 設立趣意書
我が国は,地形,地質,気候的要因から世界的にも有数の土砂災害発生地帯であり,これに対して様々な土砂災害防止工法が開発され,高い効果を上げてきました。
特に近年は,コスト縮減,現地発生材の有効活用,環境砂防などが提唱され新工法・新技術の開発が求められています。 「LUC-SBウォール工法」は,こういった背景の中,平成14年6月に「建設技術審査証明(砂防技術)」を取得し,これらの要請に応える工法として期待されております。
一方,本工法については,構造内部材としてクラッシャランの他に現地発生材の有効活用も可能であり,「現地発生材」の適切な活用方法やその試験方法及び標準歩掛りの確立,また施工においては単一性状でない現地発生材へのフレキシブルな対応と適切な施工管理等,今後更なる工法の発展を目指して取り組まなければならない課題も残されています。
こうしたことから,この度「LUC-SBウォール工法研究会」を設立し,工法の技術の向上及び普及に取り組む事といたしました。 各位におかれましては,本研究設立趣旨をご理解いただきご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。
平成15年3月
LUC-SBウォール工法研究会
代 表 矢野勝太郎
(株式会社インバックス会長,元財団法人砂防地すべり技術センター理事長)
副代表 向井清孝
(共和コンクリート工業株式会社副社長,元建設省東北地方建設局河川部長)