SBウォール工法は、内部材をL.U.C工法やINSEM工法により構築することを特徴としています。
これらの工法は、現地土砂を其のまま活用することから土砂の種類によっては工法内部材としての要求品質を満たすことができない場合や、設計時に確認した現地発生土砂と、施工時に掘削された現地発生土砂が異なる場合等の問題が懸念されます。
SBウォール工法では、土砂活用における幾つかの不確定要素に対し、土砂の有効活用方法を体系化する事で、信頼性の高い内部材の構築を図るものです。
さらにSBウォール工法研究会では、これまで様々な土砂の内部材への適応性判断に関する研究を行い、これまで蓄積された配合試験データを元に、簡便に適応性を判断する資料や配合試験結果を推定する適性判断試験(オリジナル試験)手法を開発するなど、設計から施工までのそれぞれの段階で必要となる情報をタイムリーに提供する事で、工法の信頼性を高める活動を行なっています。
SBウォール内部材の適応性判断体系
適正判断指標によるチャート図
適応性判断試験による単位セメント量推定例



